概要
ガス〜ガス式の熱回収もしくはガス〜水式の熱回収を目的としています。
空気及びガスを用いる場合は、使用温度MAX=放熱入口温度850〜900℃。
水を用いる場合は、MAX1100℃まで対応。
胴体は高温に耐える丸型になっており、チューブと管板の伸び差は胴体伸縮継手にて吸収します。
近年は、下水汚泥焼却処理施設への実績が増えてきています。
特徴
使用温度 | 圧力 | 形状 | |
---|---|---|---|
ガスの場合 | 水の場合 | ||
900℃ | 1100℃ | 無制限 | 伝熱管は、コルゲートチューブを採用するため、 ベアチューブより小伝熱面積化が図れます。 |
御使用設備用途例
- 産廃汚泥処理設備
- 下水汚泥処理設備
- 工業炉排熱回収設備
- 化学プラント生産設備
- 産業廃棄物焼却設備